2009-09-09
「別冊少年マガジン」創刊号で連載開始
諫山創(当時22歳)のデビュー長期連載作。講談社「マガジングランプリ」優秀賞作品を雑誌創刊号の目玉に。週刊少年マガジン編集部に持ち込んだが「絵が下手」と却下された経緯を持つ。
2010-03-17
単行本第1巻発売
初版部数は通常レベル(数万部)スタート。じわじわとSNSで口コミが拡散し始める。
2011-12-09
第6巻発売、累計売上150万部突破
「このマンガがすごい!」2011オトコ編1位獲得。TwitterでのSNSバズが起点となり、月刊誌・新人作家としては異例の急成長。SNS時代のマンガヒットメカニズムの先駆例として業界研究対象に。
2012-12-09
第9巻発売、シリーズ累計1,000万部突破
アニメ化前から累計1,000万部に到達。TVアニメ化の準備が本格化。
2013-04-07
TVアニメ第1期放送開始(MBS・TBS系列 / WIT STUDIO制作)
Production I.GからスピンオフしたWIT STUDIOの旗艦作品としてアニメ化。OP「紅蓮の弓矢」(Linked Horizon)が社会現象、世界中でカバー動画が拡散、YouTube視聴回数累計数億回。「アニメOPがマンガIP国際化の起点になった」初期事例。
2015-08-01
実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』公開(東宝)
樋口真嗣監督。前後編で国内興行50億円。漫画原作実写としては経済的成功だが、諫山原作とのストーリー乖離で海外ファンから批判殺到、Rotten Tomatoes 30%。後のSony Picturesによるハリウッド・リブート企画の伏線となる。
2017-04-01
TVアニメ第2期放送開始
WIT STUDIO継続。海外配信がCrunchyrollで拡大、世界中で同時視聴が定着。
2018-07-23
TVアニメ第3期放送開始(NHK総合に放映局変更)
NHKで地上波放送、深夜帯から全国区へ。社会的認知度が一段上がる。
2019-03
連載10周年、世界累計1億部突破
月刊誌連載・約120話で1億部はマンガ史最速級。海外比率は45%(4,500万部)に達した。
2020-12-07
TVアニメ Final Season Part 1 放送開始(MAPPA制作)
WIT STUDIO→MAPPAに制作元請け交代。日本アニメ史上、看板作品のシリーズ途中交代は極めて異例。理由はWIT側のキャパシティ問題と契約条件の交渉決裂と推測される(公式コメントなし)。MAPPAは元々『ONE PUNCH MAN』『呪術廻戦』などダークテーマを得意とするスタジオで、最終章のテーマ的合致を選んだとの見方が強い。
2021-04-09
「別冊少年マガジン」5月号で原作完結(全139話・全34巻)
連載11年半で完結。最終話「エレンが人類最大の脅威となる」結末を巡って世界中のファンが議論、SNSトレンド世界1位。「最終巻が最も売れた巻」(初版150万部超)という現象に。
2023-11-04
TVアニメ Final Season 完結編 後編 放送(MAPPA)
2023年下半期世界配信ランキング1位(Crunchyroll報告)。完結作品でありながら配信視聴1位という珍しい現象。「マンガIPは完結後も新規ファン流入で経済圏を拡大できる」を証明。
2024-12
劇場総集編『THE LAST ATTACK』全国公開
Final Season完結編を劇場総集編として再編集、Sony Pictures Internationalが世界100カ国以上で配給。全世界興行3,200万ドル超。マンガIPが完結後にも「劇場体験」として収益化される新パターンを確立。